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++ NEWS:THE全視連
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2008.10.8(第4号)
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こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
全国大会まで、あとわずかです。ぜひ大会に参加してくださいね。
その全国大会全体会(25日)で表彰される「全視連視聴覚教育功労者」
14名が決まりました。
長い間、地域の視聴覚教育活動に地道な努力された方々、本当にご苦労さ
までした。大会ではみんなで大きな拍手を贈りたいと思います。
突然ですが“640”という数字、なんだと思いますか?
これは、全視連が刊行している「視聴覚教育時報」の発行号数で、月刊誌
ですから、単純計算でなんと53年間以上発行し続けきている訳です。
「視聴覚教育時報」誌と補完し合う形でこのメルマガをアップして、まだ半
年余りですが、先輩たちが築き上げてきた視聴覚教育時報の精神を受け継い
で頑張りたいと思います。
と、堅い話になりましたが、今月は時報640号と641号の記事を中心に
お伝えしたいと思います。
ご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便りを待っております。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。
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★第4号 ヘッドライン
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会長巻頭言:「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」
7月、全視連会長に就任された、井上孝美新会長のことばを頂きました。
元文部事務次官として、日本の教育行政をリードしてきた、優れた見識と
鋭い先見性を持たれ情報化社会を視野に入れた教育メディア環境の整備や利
用についての取り組みについて力強く語っておられます。
[1]私のことば 「ちょっと待って、ケータイ」
文部科学省スポーツ・青少年局青少年課青少年有害環境対策専門官の妹尾
剛氏が提言します。「ちょっと待って、ケータイ」は、「私のことば」だけ
ではなく、保護者や教職員をはじめとする有害情報から子どもを守る全ての
人々の合言葉です。青少年の人格形成に様々な影響を及ぼす各種メディア特
にケータイの有害情報等の及ぼす悪影響ととるべき対策について取り上げて
います。
[2]平成20年度自作視聴覚教材コンクールの受賞作品が決まりました。
財団法人日本視聴覚教育協会主催、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学
校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟共催、文部科学省後援によ
る平成20年度全国自作視聴覚教材コンクールは、全国からの応募総数12
4作品を対象に、慎重に審査を進め入賞作品が決まりました。
[3]平成20年度全視連視聴覚教育功労者が決まりました。
今年で11回目を迎える全視連視聴覚教育功労賞選考委員会が開かれ、慎
重審議の結果14名の方々が決まりました。
[4]全視連支援事業:地域教育メディア研修会開催
例年全視連が地域指定して行う教育メディア研修会が開催され、実施した
新潟県と岩手県盛岡市の研修会リポートを掲載しました。
[5]ブログ全視連から「アーキビストへの期待」
最近、各地の視聴覚センター・ライブラリーで、過去に撮影制作された地
域映像の収集が行われるようになってきています。個人・団体を問わず死蔵
されている地域映像を将来有効活用できるように収集評価等を行うためのス
ペシャリスト配置の話題です。
[6]「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告
今回は、川崎市視聴覚センターの特色ある事業「わが町かわさき映像創作
展」の実施について取り上げています。
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▼会長巻頭言:「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」
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今回は、故井内慶次郎先生の後を受けて、この7月第4代全視連会長に就
任された井上孝美新会長の「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」と題した
寄稿です。
日本の教育行政をリードしてきた豊かな経歴と、昭和28年来視聴覚セン
ター・ライブラリーの果たしてきた役割の再確認と、進化する情報化社会に
おけるメディア利用の多様化・教育の方法の変化等を踏まえたこれからの全
視連の在り方について語られます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#1
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▼[1]私のことば 「ちょっと待って、ケータイ」
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文部科学省スポーツ・青少年局青少年課青少年有害環境対策専門官の妹尾
剛氏が緊急提言します。
「ちょっと待って、ケータイ」、これは、「私のことば」ではありません。
保護者や教職員をはじめとする有害情報から子どもを守る全ての人々の合言
葉です。
携帯電話は急速に普及し、小学生で約三割、中学生では六割、高校生では
九割以上ほとんどの生徒が携帯電話を使用しています。いわゆる携帯インタ
ーネット端末は、有用な反面、学習時間や睡眠時間が減少、生活リズムの乱
れ、インターネット上に氾濫している有害な情報により、様々なトラブルや
事件に青少年が巻き込まれています。
青少年の人格形成に様々な影響を及ぼす各種メディア、特にケータイの有
害情報等の及ぼす悪影響と、とるべき対策について取り上げた「ちょっと待
って、ケータイ(DVD)」についても紹介しています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#1
▼[2]平成20年度自作視聴覚教材コンクールの受賞作品が決まりました。
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財団法人日本視聴覚教育協会主催、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学
校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟共催、文部科学省後援によ
る平成20年度全国自作視聴覚教材コンクールは、全国からの応募総数12
4作品を対象に、慎重に審査を進め、入賞作品を決定しました。
うち、社会教育部門の応募作品は66点と半数に近く、中でも兵庫県篠山
市視聴覚ライブラリーの「牛と共に生きる―丹波篠山牛を育てる人たち―」
が文部科学大臣賞に輝きました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#2
▼[3]平成20年度全視連視聴覚教育功労者が決まりました。
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第11回平成20年度「全視連視聴覚教育功労者」の選考委員会が開かれ、
慎重審議の結果14名の方々が受賞されることになりました。
審査会の席上、推薦のない県・団体について、その県・団体に関わる所で
地道に努力し地域の視聴覚教育活動に頑張っておられる方もいるはずだから、
ぜひ光を当てて頂く努力をお願いしたいとの話しがでました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#3
▼[4]全視連支援事業:地域教育メディア研修会開催
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例年全視連が地域指定して行う教育メディア研修会が開催され、実施した
新潟県と岩手県盛岡市の研修会リポートが、それぞれ新潟県立生涯学習セン
ター丸山祐輔社会教育主事、岩手県盛岡教育事務所今野洋明主任社会教育主
事より寄せられました。
それぞれ、研修の目的が明確で協議や質疑も弾み、参加者の多くがこれか
らの視聴覚メディア利用について考えを新たにしたと述べておられます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#3
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#4
▼[5]ブログ全視連から「アーキビストへの期待」
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最近、各地の視聴覚センター・ライブラリーで、過去に撮影制作された地
域映像を収集しデジタル化して保存する活動が増えてきていますが、これら
は図書館司書やライブラリーアンによって行われているのが実情です。
個人・団体を問わず死蔵されている地域映像を将来有効活用できるように
するためには、アーキビストに注目することも大切です。
保存すべき映像の価値は、私的判断や現社会的状況・組織的都合で決める
べきものではありません。時間をかけて客観的に査定評価し整理保存する専
門家、アーキビストの役割について提言しています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-8c70.html
▼[6]「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告
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今回は、川崎市視聴覚センターの特色ある事業「わが町かわさき映像創作
展」の実施について取り上げています。
きっと、みなさんの地域での事業を計画する際の参考になると思いますの
でご覧ください。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#5
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