2009年7月29日水曜日

NEWS:THE全視連(第10号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2009.7.29(第10号)
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 こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 平成21年度視聴覚教育総合全国大会愛知大会も、地元愛知県のご努力で
着々と準備が進んでいます。全視連関係は10月27日(火)岡崎市図書館
交流プラザlibraから始まります。
 大勢の方々の参加を期待しております。
 さて、昨年の「全視連の組織体制とあり方に関する提言」を受けて、特別
委員会が設置され、加盟団体負担金問題をはじめ、新しい視聴覚教育の方法
を目指した組織体制や事業の在り方について検討を始めており、年度内には
報告がまとめられるようです。
 財政や事業の見直しを含めて大きな転換を図ろうとしています。
 メルマガ第10号をお届けします。ぜひお読み頂き、みなさんのご感想や
ご意見等をお寄せ下さい。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。


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★第10号版 ヘッドライン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[1]私のことば「学校のICT環境整備と授業への活用」【時報】
 初見豊氏(全国高等学校メディア教育研究協議会長)
 学校ICT環境整備と自治体の姿勢や教員のICT活用能力の現状と育成
問題について述べています。

[2]第1回全視連特別委員会開催【時報】
 これからの全視連の在り方を組織体制・財政問題の協議を通じて探ります。


[3]平成21年度「第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教育
研究会全国大会(愛知大会)」のご案内【時報】
 今年3回目を迎える視聴覚教育と放送教育の合同大会が愛知県岡崎市・豊
橋市・豊田市で開催されます。その詳細な内容を紹介します。


[4]「教育メディア担当者ハンドブック09」【全視連HP】
 新しく教育メディア担当者になられた方々にお知らせです。教育メディア
ハンドブックがアップされています。どうぞダウンロードして勉強の資料に
してください。


[5]「映画上映会への挑戦」【ブログ】
 映画上映運動の情報が各地から入ってきます。映画会に対する考え方を柔
軟に考えてはどうでしょうか。


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▼[1]私のことば「学校のICT環境整備と授業への活用」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 初見豊全国高等学校メディア教育研究協議会長が、学校のICT化をめぐ
り、ふたつの問題を提起しています。そのひとつが平成21年度補正で成立
した学校のICT環境の整備と臨時交付金をめぐる地方自治体の対応、もう
ひとつは教員のICT活用能力育成に関する課題です。
 http://www.zenshi.jp/jiho/0907.html#1

▼[2]第1回全視連特別委員会開催
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 これからの全視連の在り方を協議する特別委員会(吉川刀夫委員長)が開
催され、加盟団体の現状、財政事情と課題、組織体制及び事業の現状と課題
を中心に協議が行われ、問題提起された事項について、各加盟団体の意見を
集約して次回の委員会で方向をまとめることになりました。
 http://www.zenshi.jp/jiho/0907.html#2

▼[3]平成21年度「第13回視聴覚教育総合全国大会・第60回放送教
育研究会全国大会(愛知大会)」のご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 来る10月27・28日の両日、愛知県岡崎市・豊橋市・豊田市で開催さ
れる全国大会の詳細な内容を掲載しました。全視連関係では第1日は岡崎市
図書館交流プラザlibraを会場に事例発表・施設見学・理事会等が行わ
れます。
 第2日は、全体会(開会式・表彰・基調提案等)を、午後は各団体別分科会
を予定しております。また、2日間を通じて視聴覚教材・教具の展示研究会
も開かれます。
 http://www.zenshi.jp/jiho/0907.html#3

▼[4]「教育メディア担当者ハンドブック09」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 5年前に、視聴覚教育担当者や視聴覚センター・ライブラリー関係者の研
修資料として「教育メディア担当者ハンドブック」を刊行しましたが、メデ
ィアの変化と担当者の配置転換も踏まえて新たに専門委員の方々の協力を得
て「教育メディア担当者ハンドブック09」を冊子として刊行配布するとと
もにホームページにもアップしました。
 新しく担当になられた方々や教育メディア研修の資料として活用してくだ
さい。
 http://www.zenshi.jp/hb/index.html

▼[5]「映画上映会への挑戦」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 最近、各地から映画上映会の情報が入ってきます。
その大半は、名画鑑賞会でありアニメ上映会なのですが、注目したいのは、
地域の様々な事業と連携した映画の上映が増えていることです。つまり映画
を主役として考えるばかりでなく、地域活性化の脇役としての役割を見直し
てみようとの提言です。
 http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-2cae.html

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配信登録・停止、およびご意見は下記メールアドレスへお願いいたします。
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本メールに掲載された記事の著作権は全国視聴覚教育連盟に帰属します
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2009年6月26日金曜日

NEWS:THE全視連(第9号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2009.6.26(第9号)
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 こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 平成21年度の各加盟団体の事務局新担当者の方々が決定いたしました。
新しく担当になられた方々には、メルマガが今回から配信されますので、是
非ご愛読よろしくお願いいたします。また、より多くの方々に読んでいただ
くために、各加盟団体内のライブラリーへ転送いだければ幸いです。
 また、全視連にこれまでに関わっていただいた文部科学省・学識経験者・
全国大会担当者等の関係の方々へ、今回のメルマガよりリストに追加させて
いただき、お送りしておりますので、ご了承いただきたく、お願い申しあげ
ます。
 第1回理事会で、平成21年度事業計画及び予算が認められ全視連事業も
本格稼働を始めています。本年度は全視連組織体制改革に関する提言を受け
て、段階的にその活動を変革させる方向で事業等を企画しています。
 そのキーワードは加盟団体の活性化支援で、少しでも各道府県加盟団体に
お役にたてるように頑張っています。
 伝統ある印刷メディア視聴覚教育時報とともに、電子情報としてメルマガ
もブログも一生懸命頑張っています。ぜひお読み頂き、みなさんの感想やご
意見等をお寄せ下さい。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。
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★第9号版 ヘッドライン
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[1]私のことば「視聴覚ライブラリーの今後を願う」【時報】
 鳥海誠氏(全視連常任理事・千葉県視聴覚ライブラリー連絡協議会理事長)
が「視聴覚ライブラリーの今後を願う」と題した、今日の地方の財政事情悪
化の中で、地域に役立つ視聴覚ライブラリーを目指した努力と工夫が求めら
れている現状について述べられています。
[2]第1回文書理事会で平成21年度事業計画及び予算成立【時報】
 常任理事会で原案を承認された平成21年度事業計画及び予算案を、文書
により各理事に送付し、承認されました。
[3]新連載“キーパーソンに聴く”これからの視聴覚ライブラリー【時報】
 「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点(後)」文教大学平沢茂教授に
全視連松田實専門委員長が聴きます。
[4]調査研究3「東北地区における視聴覚センター・ライブラリーの所有
市販映像教材状況に関する調査」の結果がまとまりました。【全視連HP】
[5]「顔を合わせてのコミュニケーション機会」【ブログ】
 本年度の新規事業として、加盟団体事務局担当者を対象にした連絡会議と
研修会を予定し現在詳細部分についての検討を行っています。
[6]新教育映像に関する調査研究事業参加ライブラリー募集始まる【全視
連HP】

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▼[1]私のことば「視聴覚ライブラリーの今後を願う」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 鳥海誠氏(全視連常任理事・千葉県視聴覚ライブラリー連絡協議会理事長)
が、「視聴覚ライブラリーの今後を願う」と題し、千葉県内地域視聴覚ライ
ブラリーの現状について述べながら、困難な地方財政を踏まえつつ、地域に
貢献する視聴覚ライブラリーの在り方について述べています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0906.html#1
▼[2]第1回文書理事会で平成21年度事業計画及び予算成立
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 5月12日に開催された常任理事会において原案が承認された平成21年
度事業計画及び予算案が文書によって各理事に送付され、議決を依頼した結
果このたび承認されました。
 本年度は、従来の事業に加え新たな会議や事業が加わりました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0906.html#2
▼[3]新連載:キーパーソンに聴く1 視聴覚ライブラリーのこれから
 「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点(後編)」文教大学平沢茂教授
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 先月号から始まった“キーパーソンに聴く”連載の後編です。
 日頃、抱えている課題や問題について、全視連松田實専門委員長が根掘り
葉掘り聞き出します。先月に引き続き文教大学平沢茂教授に、先生の持論で
ある「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点」についてお聴きし、視聴覚
教育観やこれからの視聴覚ライブラリーのあるべき姿、また全視連という団
体の果たすべき役割等についてお話頂きました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0905.html#2
▼[4]調査研究3「東北地区における視聴覚センター・ライブラリーの所
 有市販映像教材状況に関する調査」の結果がまとまりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 市販映像教材の管理移動や貸出方法に関する問題が表面化している中、地
域視聴覚センター・ライブラリーでは、どのような市販映像教材を所有し管
理しているのかまた、どの程度貸出を行っているのか、今まで把握されてい
なかった実態について、東北地区6県を対象に調査を行いました。
調査研究1・3については、視聴覚教育・放送教育合同全国大会愛知大会第
2日の分科会において報告する予定です。
 また、昨年度の調査研究の中核である調査研究2の「自作地域映像のネッ
ト配信」については分科会のメイン主題として事例発表と研究協議を行う予
定です。
⇒ http://www.zenshi.jp/research/research08.html
▼[5]全視連のブログから「顔を合わせてのコミュニケーション機会」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 新事業として加盟団体間の情報交流及び担当者の研修機会を設けることに
なり、なぜ会議や研修会を行うのかその思いを書いています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-69a8.html
▼[6]新教育映像に関する調査研究事業参加ライブラリー募集始まる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 全視連賛助会員である製作販売会社の協力により始まったこの調査研究事
業も5年を経過し延べ60視聴覚教育関係施設の協力を頂き、127作品に
ついて調査研究を行うことができました。
 本年度も、ぜひ質の高い教育映像の制作を推進できるよう、利用者の立場
から情報提供をして行きたいと考え、本年度分の調査研究協力視聴覚教育関
係施設の募集を始めました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0906.html#4
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2009年5月18日月曜日

NEWS:THE全視連(第8号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2009.5.18(第8号)
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こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 ゴールデンウィークも終わり、通常の生活に戻ってしまいました。今年は
内憂外患と言いますか、高速道路の渋滞から新型インフルエンザなど国内外
ニュースのせいか心から楽しめなかったように思えます。
 心配な事もまだまだ続いておりますが、うまく気持ちを切り替えて月の後
半に臨んでいきたいと思います。
 さて、年度も変わり、リフレッシュしたメルマガ第8号をお届けします。
遅れ遅れの情報発信になりがちで申し訳ありませんが、伝統ある印刷メディ
ア視聴覚教育時報とともに電子情報発信に頑張りたいと思っていますのでよ
ろしくお願いします。
 ご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便りを待っております。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。
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★第8号 ヘッドライン
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【私のことば】
今月は、いまだに一般市民の方々からの注文が続いている子どもゆめ基金助
成事業「みんなで踊ろう!レッツ ヒップ ホップ」の指導に当たられた廣
木三奈子氏(スーパーイコリーダンスプロダクション代表)の言葉です。
[1]新連載:キーパーソンに聴く 視聴覚ライブラリーのこれから
「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点(前)」文教大学平沢 茂教授に
全視連松田實専門委員長が聴きます。
[2]子どもゆめ基金助成事業「元気に遊ぼう!リズムでゲーム」完成
DVD教材「元気に遊ぼう!リズムでゲーム」がこのたび完成しました。そ
の内容や配布計画等についてお知らせします。
[3]平成19年度「教育メディア利用に関する調査研究事業」報告書9
福井市映像文化センターの「郷土学習コンテンツ開発整備事業」を紹介しま
す。
[4]全視連のブログから「メディアの多様化と全視連」
全視連にとって第2転換期と言われるメディア環境や利用の多様化を踏まえ
た全視連改革提言(案)がまとまりました。
 [5] 視聴覚教育誌を読む:うらやすeカレッジ
―場所や時間に制約されない学習機会の提供―浦安市教育委員会生涯学習課
 視聴覚教育誌3月号で紹介された、地方自治体が取り組む、e-ラーニン
グよる生涯学習の概要を紹介します。
__________________________________
▼私のことば:「大きな声をだそう!―私の三つのルール―」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 スーパーイコリーダンスプロダクション代表 廣木三奈子氏が、「大きな
声をだそう!―私の三つのルール―」と題して、最近の「メールではおしゃ
べり、会うと引っ込み思案」の自己表現の乏しく伝達能力が低下した子ども
たちに対する指導として、「大きな声で挨拶、人の目を見て話す、人の悪口
を言わない」の約束事を守らせることによって、子どもたちが次第に変わっ
ていくという経験談を指導者の立場から書いてくださいました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0904.html#1
__________________________________
▼[1]新連載:キーパーソンに聴く1 視聴覚ライブラリーのこれから
「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点(前編)」文教大学平沢 茂教授
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今月号から新たに“キーパーソンに聴く”連載を始めました。
日頃、抱えている課題や問題について、全視連松田 實専門委員長が根掘り
葉掘り聞き出します。今月はお馴染み文教大学平沢 茂教授に、先生の持論
である「学校と社会教育を繋ぐ視聴覚教育の原点」についてお聴きし、視聴
覚教育観やこれからの視聴覚ライブラリーのあるべき姿、また全視連という
団体の果たすべき役割等についてお話頂きました。
 なお、次号で後編を掲載する予定です。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0904.html#2
▼[2] 子どもゆめ基金助成事業「元気に遊ぼう!リズムでゲーム」完成
平成20年度子どもゆめ基金助成事業によるDVD教材「元気に遊ぼう!リズ
ムでゲーム」がこのほど完成しました。子どもたちの体力の向上と反射神経
のトレーニングや協調性を育てるアスレチックゲームの紹介です。各地の児
童館・児童センター、視聴覚センター・ライブラリー、全視連加盟団体等に
配布されました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0904.html#3
▼[3]平成19年度「教育メディア利用に関する調査研究事業」
福井市映像文化センターの「郷土学習コンテンツ開発整備事業」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 昨年度の全国大会全視連分科会において、2元中継により紹介した福井市
映像文化センターの「郷土学習コンテンツ開発整備事業」として、早くから
取り組んでいる懐かしい昭和の映像記録をはじめ、福井市景観記録デジタル
アーカイブなど、最近各地でも取り組みが始まっている地域映像の記録保存
事業の概要を紹介します。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0904.html#4
▼[4]全視連のブログから「多様化するメディアと全視連」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 昨年度末まとめられた全視連改革提言案を受けて、近年のメディア環境や
その利用の多様化を受けて、パッケージ系メディア利用を中心に活動してき
た全視連はネットメディアや放送メディア等と伝統的なパッケージメディア
との融合による新たな視聴覚教育の方法を追求する、近未来を見通した新た
な取り組みを取り上げています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-ab65.html

▼[5]視聴覚教育誌を読む:うらやすeカレッジ
―場所や時間に制約されない学習機会の提供―浦安市教育委員会生涯学習課
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 千葉県浦安市では、浦安市生涯学習支援システム「うらやすeカレッジ」
を構築し、平成21年1月より一般に提供を開始しており、新しい地方自治
体が行う地域のeラーニングの例として注目されています。
遅れましたが、視聴覚教育3月号で、その概要を紹介していますので、ここ
にアップロードしてみました。
⇒ http://www.javea.or.jp/magazine/pdf/0903_44_45.pdf
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2009年3月25日水曜日

NEWS:THE全視連(第7号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2009.3.25(第7号)
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 桜花咲く3月、年度末人事異動や次年度に向けての準備等で忙殺されてい
ることと思います。
こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 公約のメルマガもやっと7号をお届けすることができました。広報活動の
電子化ということで、伝統ある印刷メディアの「視聴覚教育時報」に加え、
ホームページhttp://www.zenshi.jp/、
ブログhttp://zenshi.cocolog-nifty.com/、そしてこのメルマガをお届けし
てきました。
追われ追われの情報発信で、至らないことも多くご迷惑をおかけしたことと
思いますが、事務連絡の電子化推進とともに、伝統ある時報とともに電子情
報による発信でも頑張りたいと思っていますのでよろしくお願いします。
ご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便りを待っております。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。
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★第7号 ヘッドライン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【私のことば】
(株)シュヴァン代表取締役 寺田 遊氏が「番組の命とライフサイクル?」
と題して権利処理関係の事業者の立場から寄稿されました。
[1]視聴覚センター・ライブラリーにおけるメディア研修や講習の状況2
前号では、一昨年国内241センター・ライブラリー(主としてライブラリ
ー)を対象にメディア研修や講習の実施状況についてアンケート調査の概要
をお知らせしましたが、本号ではその研修や講習実施状況の詳細について取
り上げました。
[2]第7回全国こども科学映像祭入賞作品決定
(財)日本視聴覚教育協会等が主催する全国こども科学映像祭が行われ入賞作
品が決まりました。
[3]文部科学省平成21年度視聴覚教育メディア関係予算案が決まりました。
 平成21年度文部科学省所管一般会計予算案のうち、生涯学習政策局参事官
(学習情報政策担当)における予算が決まりました。
[4]全視連のブログから「存在感を確かめる」
今日的メディア状況や地域ニーズに即した存在感のあるサービスとは何か考
える。
[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
「21世紀のデジタルプロジェクト」について<前編> (千葉県船橋市視聴
覚センター)
今回の特色ある事業は、千葉県船橋市視聴覚センターのデジタルプロジェク
トとしての地域映像のデジタル化を取り上げて掲載しました。

__________________________________
▼私のことば:「番組の命とライフサイクル?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (株)シュヴァン代表取締役 寺田 遊氏が「番組の命とライフサイクル?」
と題して、自社が行っている番組のライブラリー化、DVD化、CS・CA
TV提供、インターネット配信時の著作権処理に関わる現状や問題について
事業者の立場から寄稿されました。
⇒http://www.zenshi.jp/jiho/0902.html#1
__________________________________
▼[1]視聴覚センター・ライブラリーにおけるメディア研修や講習の状況2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 前号で紹介した視聴覚教育関係施設における「研修・講習事業」の概要に
引き続き、本号では研修及び講習の詳細な状況、例えば実施状況、どんな内
容の研修・講習が行われているか、全国各地での実施傾向等について取り上
げます。
この調査研究は、39加盟団体の協力を頂き、241センター・ライブライ
ーから回答を頂いたものです。
⇒http://www.zenshi.jp/jiho/0902.html#2
▼[2]第7回全国こども科学映像祭入賞作品決定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(財)日本視聴覚教育協会等が主催する全国こども科学映像祭が行われ入賞作
品が決まりました。
この映像祭は、子どもの科学への関心を高めることを目的とし、カメラの眼
を通して科学の楽しさや素晴らしさを理解させ“科学する心”を育てるもの
です。
本年度は小学生部門では福井県永平寺町御陵小学校上田学級の「九頭竜川の
サケマスよ永遠に」が文部科学大臣賞を受賞しました。
⇒http://www.zenshi.jp/jiho/0902.html#3
▼[3]文部科学省平成21年度視聴覚教育メディア関係予算案が決まる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 平成21年度文部科学省所管一般会計予算案のうち、生涯学習政策局参事官
(学習情報政策担当)における予算が決まりました。
 内容としては、デジタルテレビ等を活用した先端的教育・学習に関する調
査研究やメディアを通じて学ぶ生涯学習コンテンツ普及事業」等に加えて新
たに「学校等の地上デジタルテレビアンテナの整備に関するアンテナ工事費」
が計上されました。
⇒http://www.zenshi.jp/jiho/0902.html#4
▼[4]ブログ全視連から「存在感を確かめる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 半世紀にわたり、時代に応じたサービスを提供してきた視聴覚ライブラリ
ーは、今日的メディア状況や地域ニーズに即した存在感のあるサービスとは
何か真剣に考える必要に迫られている。
伝統を大切にしつつ新しい情報メディア等との融合を図りながら、今日の学
校教育や社会教育が求めるサービスを提供する発想を持つことではないだろ
うか。
⇒http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-26a2.html

▼[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
「21世紀のデジタルプロジェクト」について<前編>(千葉県船橋市視聴覚
センター)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 本号から2回にわたり、千葉県船橋市視聴覚センターの「21世紀のデジ
タルプロジェクト」を取り上げて紹介します。
船橋市視聴覚センターでは、船橋市に残る貴重な映像や写真をデジタル化し、
後世に引き継ぐためのアーカイブ事業を行っています。
そのデジタル化作業の状況を取り上げて掲載しました。
⇒http://www.zenshi.jp/jiho/0902.html#5

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配信停止、およびご意見は下記メールアドレスへお願いいたします。
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2009年1月30日金曜日

NEWS:THE全視連(第6号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2009.1.30(第6号)
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 謹賀新年と言っているうちに1月もあと僅かになりました。
こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 今年も、皆様のお役に立つ情報発信ができるように頑張りたいと思います
ので、ご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
 平成21年第1号は、全国大会全視連部会及び分科会の詳細情報と、昨年
末全視連サイトにアップロードした調査研究等を中心にお届けします。
 ご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便りを待っております。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。

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★第6号 ヘッドライン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私のことば:「新春所感」
 平成21年を迎え、全国視聴覚教育連盟井上孝美会長の新春所感をお届け
いたします。
[1]合同全国大会特集 第1日全視連シンポジウム「IT社会における視
聴覚メディアサービスを考える」、第2日全視連分科会「著作権と映像メデ
ィアサービス」「映画利用とその可能性」「特色あるライブラリーづくりに
学ぶ」の様子を報告いたします。
[2]平成19年度調査研究Ⅱ「視聴覚センター・ライブラリーにおける研
修・講習事業に関する調査研究」を、全視連サイトにアップロード致しまし
た。
 視聴覚教育関係施設の機能3本柱のひとつである「研修・講習事業」は、
どのように行われているか、また研修・講習修了者は、地域のメディア利用
などにどのように生かされているかをまとめてみました。
[3]公立視聴覚センター連絡協議会副幹事長が“視聴覚メディア今昔“を
語ります。
 このたびの総会において役員改選が行われ、副幹事長に就任された多田芳
樹千葉県総合教育センター所長の“視聴覚メディア今昔“を掲載します。
[4]ブログ全視連から「応募を待つ教育地区別メディア研修会支援事業」
 11月号で、地区別教育メディア研修会開催と全視連支援についてお知ら
せしましたが、支援事業を行う意味は何か、また今後どう展開するのか方向
と課題を掲載してあります。
[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
 「手作り影絵作成講座」について(北九州市立視聴覚センター)
 今回の特色ある事業は、北九州市立視聴覚センターの「手作り影絵作成講
座」を取り上げて掲載しました。

__________________________________
▼私のことば:「新春所感」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 変化する平成21年は、教育の分野でも、学習指導要領の移行措置が始まり、
情報モラルをはじめ情報手段の活用、視聴覚教具・教材の活用などが記述さ
れています。
 視聴覚教材供給の拠点となる視聴覚センター・ライブラリーの一層の充実
が必要であり、その充実に努めるとともに、本年10月に愛知県で行われる
放送・視聴覚合同の全国大会への参加のお願いを述べられています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0901.html#1
__________________________________
▼[1]第12回視聴覚教育総合全国大会・第59回放送教育研究全国大会
合同大会報告
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 昨年10月24、25日開催された合同大会の第1日全視連シンポジウム
「IT社会における視聴覚メディアサービスを考える」、第2日全視連分科
会「著作権と映像メディアサービス」「映画利用とその可能性」「特色ある
ライブラリーづくりに学ぶ」の様子を中心にまとめて報告いたします。
 全国大会全視連部会分科会の企画運営に当たっては、福井市映像文化セン
ターをはじめ内田洋行など関係の方々の協力を頂き、予想を超える大勢の方
々の参加を頂き、視聴覚センター・ライブラリーが当面している課題や今後
の方向等について活発な協議を頂きました。
⇒ (シンポジウム)http://www.zenshi.jp/jiho/0812.html#2
  (第1分科会)http://www.zenshi.jp/jiho/0812.html#3
  (第2分科会)http://www.zenshi.jp/jiho/0812.html#4
  (第3分科会)http://www.zenshi.jp/jiho/0812.html#5
▼[2]平成19年度調査研究Ⅱ
「視聴覚センター・ライブラリーにおける研修・講習事業に関する調査研究」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 視聴覚教育関係施設の機能3本柱のひとつである「研修・講習事業」は、
どのように行われているか、また研修・講習修了者は、地域のメディア利用
などにどのように生かされているかをまとめてみました。
 この調査研究では、39加盟団体の協力を頂き、242センター・ライブ
ラリーから回答を頂きましたが、人口規模とメディア研修・講習の実施率の
関係、地域別に見たメディア研修・講習の実施傾向、メディア研修・講習修
了者の活用状況等についてまとめてあります。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0901.html#2
▼[3]私のことば“視聴覚メディア今昔“公立視聴覚センター連絡協議会
副幹事長
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 10月24日の公立視聴覚センター連絡協議会で副幹事長に就任された多
田芳樹千葉県総合教育センター所長の“視聴覚メディア今昔“と題して所感
を述べられています。
 少年の頃の映画会の思い出、青年教師時代の映画教材利用や視聴覚主任と
しての校内テレビ放送への取り組みなど、そして今日教職員研修等で大半の
方々がメディアを活用して効果を上げていることなど、視聴覚メディアの教
育利用について述べられています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0812.html#1
▼[4]ブログ全視連から「応募を待つ教育地区別メディア研修会支援事業」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 総合全国大会大阪大会から始まって地区別教育メディア研修会支援事業は、
毎年1~2ヵ所程度の加盟団体開催の教育メディア研修会を支援してきまし
たが、なぜ道府県単位の研修会を共催という形で支援しているのか、その背
景と状況、そしてねらいや今後の方向について述べています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-fce9.html

▼[5]教育メディア利用事業に関する調査研究事業報告
「手作り影絵作成講座」について(北九州立視聴覚センター)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今回は、北九州立視聴覚センターの「手作り影絵作成講座」を取り上げて
みました。
 デジタルメディア時代なればこそ、手造りのアナログメディアのぬくもり
や親近感、そして簡易さに人々は心ひかれます。
 保育所の保育士さんや幼稚園の先生方、ボランティア活動に関わる方々か
らの影絵用具の有無、影絵の作成から上演までの質問や学びたい要望に応え、
影絵の理論、製作、上演の講習会について取り上げています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0901.html#3

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2008年12月2日火曜日

NEWS:THE全視連(第5号)

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++          NEWS:THE全視連
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                        2008.12.02(第5号)
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 こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 全国大会には、大勢の方々が参加され、無事終了することができました。
“参加してよかった大会”になったでしょうか?来年度は久しぶりに東京を
離れ愛知大会です。ぜひまたお会いしましょう。
 今号は、全国大会の後始末やら調査研究の準備に追われてお届けするのが
遅れてしまいました。お許しください。
 さて、全視連も後半は、著作権問題・調査研究・教材制作事業と目白押し
です。専門委員の方々のご協力を頂きながら充実した成果を目指したいと思
っております。
 冬将軍の到来で、インフルエンザが話題になっています、どうかお気を付
けください。
 今号をご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便り等をお聞かせ
いただければ幸いです。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。

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★第5号 ヘッドライン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[1]今月のことば
 「映像の魅力」米澤利正(日本学校視聴覚教育連盟会長)
 今年、日本学校視聴覚教育連盟会長に就任された米澤利正氏が教育におけ
る映像利用について語られます。
[2]速報 第12回視聴覚教育総合全国大会
 今回と次回を通して、総合全国大会の全体会、部会、分科会の内容をお知
らせします。今回は全体会の様子をお知らせします。
 なお、全視連関係の部会・分科会に延二百余名が参加頂いたことをご報告
いたします。
[3]第2回全視連常任理事会の開催
 第2回の常任理事会が開催され、上半期の事業経過報告と収支中間決算報
告の原案審議が行われました。
[4]平成21年度文部科学省「視聴覚教育メディア関係概算要求について」
 来年度の視聴覚教育メディア関係概算要求案が決まりました。
[5]平成19年度「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告書3
 富山県映像センター(富山県生涯学習カレッジ映像センター)の事業を取
り上げました。
[6]えすけーぷ
[7]おしらせ
__________________________________
▼[1]私のことば:映像の魅力
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今年、日本学校視聴覚教育連盟会長に就任された米澤利正会長が、学校に
おける映像利用の利便性や特性について触れられ、映像の持つ魅力を生かす
授業やかつて多く利用された映画への思いを語られます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0810.html#1
▼[2]速報 第12回視聴覚教育総合全国大会
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 去る10月24、25日の両日、(株)内田洋行と国立オリンピック記念
青少年総合センターを会場に第12回視聴覚教育総合全国大会が開かれました。
 今回と次回を通して、総合全国大会の全体会、部会、分科会の内容をお知
らせします。今回は全体会の様子をお知らせします。
 なお、全視連関係の部会・分科会に延二百余名が参加頂いたことをご報告
いたします。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0811.html#2
▼[3]第2回全視連常任理事会の開催
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 第2回の常任理事会が開催され、上半期の事業経過報告と収支中間決算報
告の原案審議が行われ、理事会提出原案が承認されました。合わせて全国公
立視聴覚センター連絡協議会提出議案についても協議されました。
 なお、上記の原案は10月24日(株)内田洋行を会場として開催された
全視連部会の後、開催された第2回理事会、第1回全国公立視聴覚センター
連絡協議会総会でそれぞれ承認されました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0810.html#2
▼[4]平成21年度文部科学省「視聴覚教育メディア関係概算要求について」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 平成21年度文部科学省「視聴覚教育メディア関係概算要求」が決まりまし
た。詳しくは、本文をご覧ください。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0810.html#3
▼[5]平成19年度「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告書
    3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今回は、生涯学習における映像メディア利用で優れた事業を展開している
富山県映像センター(富山県生涯学習カレッジ映像センター)の事例「富山
の魅力再発見!(郷土映像の収集・継承・教材化、その利活用を目指して)
を紹介します。
⇒ 前編:http://www.zenshi.jp/jiho/0810.html#4
  後編:http://www.zenshi.jp/jiho/0811.html#4
▼[6]えすけーぷ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 辛口愚言とでもいいましょうか、今回もまた、小言幸兵衛がわめきます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0810.html#5
▼[7]おしらせ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 「全視連のブログ」のURLが変わりました。ブックマークの変更をお願
いいたします。
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2008年10月8日水曜日

NEWS:THE全視連(第4号)

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++          NEWS:THE全視連
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                         2008.10.8(第4号)
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 こんにちは!メルマガ編集長のEdiTaroです。
 全国大会まで、あとわずかです。ぜひ大会に参加してくださいね。
 その全国大会全体会(25日)で表彰される「全視連視聴覚教育功労者」
14名が決まりました。
 長い間、地域の視聴覚教育活動に地道な努力された方々、本当にご苦労さ
までした。大会ではみんなで大きな拍手を贈りたいと思います。
 突然ですが“640”という数字、なんだと思いますか?
 これは、全視連が刊行している「視聴覚教育時報」の発行号数で、月刊誌
ですから、単純計算でなんと53年間以上発行し続けきている訳です。
「視聴覚教育時報」誌と補完し合う形でこのメルマガをアップして、まだ半
年余りですが、先輩たちが築き上げてきた視聴覚教育時報の精神を受け継い
で頑張りたいと思います。
と、堅い話になりましたが、今月は時報640号と641号の記事を中心に
お伝えしたいと思います。
 ご一読戴き、みなさんの感想やご意見、そしてお便りを待っております。
※配信先の変更等、各種連絡先は、下記に記載してあります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★第4号 ヘッドライン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
会長巻頭言:「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」
 7月、全視連会長に就任された、井上孝美新会長のことばを頂きました。
 元文部事務次官として、日本の教育行政をリードしてきた、優れた見識と
鋭い先見性を持たれ情報化社会を視野に入れた教育メディア環境の整備や利
用についての取り組みについて力強く語っておられます。
[1]私のことば 「ちょっと待って、ケータイ」
 文部科学省スポーツ・青少年局青少年課青少年有害環境対策専門官の妹尾
剛氏が提言します。「ちょっと待って、ケータイ」は、「私のことば」だけ
ではなく、保護者や教職員をはじめとする有害情報から子どもを守る全ての
人々の合言葉です。青少年の人格形成に様々な影響を及ぼす各種メディア特
にケータイの有害情報等の及ぼす悪影響ととるべき対策について取り上げて
います。
[2]平成20年度自作視聴覚教材コンクールの受賞作品が決まりました。
 財団法人日本視聴覚教育協会主催、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学
校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟共催、文部科学省後援によ
る平成20年度全国自作視聴覚教材コンクールは、全国からの応募総数12
4作品を対象に、慎重に審査を進め入賞作品が決まりました。
[3]平成20年度全視連視聴覚教育功労者が決まりました。
 今年で11回目を迎える全視連視聴覚教育功労賞選考委員会が開かれ、慎
重審議の結果14名の方々が決まりました。
[4]全視連支援事業:地域教育メディア研修会開催
 例年全視連が地域指定して行う教育メディア研修会が開催され、実施した
新潟県と岩手県盛岡市の研修会リポートを掲載しました。
[5]ブログ全視連から「アーキビストへの期待」
 最近、各地の視聴覚センター・ライブラリーで、過去に撮影制作された地
域映像の収集が行われるようになってきています。個人・団体を問わず死蔵
されている地域映像を将来有効活用できるように収集評価等を行うためのス
ペシャリスト配置の話題です。
[6]「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告
 今回は、川崎市視聴覚センターの特色ある事業「わが町かわさき映像創作
展」の実施について取り上げています。
__________________________________
▼会長巻頭言:「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今回は、故井内慶次郎先生の後を受けて、この7月第4代全視連会長に就
任された井上孝美新会長の「全国視聴覚教育連盟の皆様とともに」と題した
寄稿です。
 日本の教育行政をリードしてきた豊かな経歴と、昭和28年来視聴覚セン
ター・ライブラリーの果たしてきた役割の再確認と、進化する情報化社会に
おけるメディア利用の多様化・教育の方法の変化等を踏まえたこれからの全
視連の在り方について語られます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#1
__________________________________
▼[1]私のことば 「ちょっと待って、ケータイ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 文部科学省スポーツ・青少年局青少年課青少年有害環境対策専門官の妹尾
剛氏が緊急提言します。
 「ちょっと待って、ケータイ」、これは、「私のことば」ではありません。
保護者や教職員をはじめとする有害情報から子どもを守る全ての人々の合言
葉です。
 携帯電話は急速に普及し、小学生で約三割、中学生では六割、高校生では
九割以上ほとんどの生徒が携帯電話を使用しています。いわゆる携帯インタ
ーネット端末は、有用な反面、学習時間や睡眠時間が減少、生活リズムの乱
れ、インターネット上に氾濫している有害な情報により、様々なトラブルや
事件に青少年が巻き込まれています。
 青少年の人格形成に様々な影響を及ぼす各種メディア、特にケータイの有
害情報等の及ぼす悪影響と、とるべき対策について取り上げた「ちょっと待
って、ケータイ(DVD)」についても紹介しています。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#1

▼[2]平成20年度自作視聴覚教材コンクールの受賞作品が決まりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 財団法人日本視聴覚教育協会主催、日本学校視聴覚教育連盟、全国高等学
校メディア教育研究協議会、全国視聴覚教育連盟共催、文部科学省後援によ
る平成20年度全国自作視聴覚教材コンクールは、全国からの応募総数12
4作品を対象に、慎重に審査を進め、入賞作品を決定しました。
 うち、社会教育部門の応募作品は66点と半数に近く、中でも兵庫県篠山
市視聴覚ライブラリーの「牛と共に生きる―丹波篠山牛を育てる人たち―」
が文部科学大臣賞に輝きました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#2

▼[3]平成20年度全視連視聴覚教育功労者が決まりました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 第11回平成20年度「全視連視聴覚教育功労者」の選考委員会が開かれ、
慎重審議の結果14名の方々が受賞されることになりました。
 審査会の席上、推薦のない県・団体について、その県・団体に関わる所で
地道に努力し地域の視聴覚教育活動に頑張っておられる方もいるはずだから、
ぜひ光を当てて頂く努力をお願いしたいとの話しがでました。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0809.html#3

▼[4]全視連支援事業:地域教育メディア研修会開催
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 例年全視連が地域指定して行う教育メディア研修会が開催され、実施した
新潟県と岩手県盛岡市の研修会リポートが、それぞれ新潟県立生涯学習セン
ター丸山祐輔社会教育主事、岩手県盛岡教育事務所今野洋明主任社会教育主
事より寄せられました。
 それぞれ、研修の目的が明確で協議や質疑も弾み、参加者の多くがこれか
らの視聴覚メディア利用について考えを新たにしたと述べておられます。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#3
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#4

▼[5]ブログ全視連から「アーキビストへの期待」
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 最近、各地の視聴覚センター・ライブラリーで、過去に撮影制作された地
域映像を収集しデジタル化して保存する活動が増えてきていますが、これら
は図書館司書やライブラリーアンによって行われているのが実情です。
 個人・団体を問わず死蔵されている地域映像を将来有効活用できるように
するためには、アーキビストに注目することも大切です。
 保存すべき映像の価値は、私的判断や現社会的状況・組織的都合で決める
べきものではありません。時間をかけて客観的に査定評価し整理保存する専
門家、アーキビストの役割について提言しています。
⇒ http://zenshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-8c70.html

▼[6]「教育メディア利用推進に関する調査研究事業」報告
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 今回は、川崎市視聴覚センターの特色ある事業「わが町かわさき映像創作
展」の実施について取り上げています。
 きっと、みなさんの地域での事業を計画する際の参考になると思いますの
でご覧ください。
⇒ http://www.zenshi.jp/jiho/0808.html#5

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